NNCコーポレーションは、構造物の長寿命化に役立つノールナノコンシリーズの開発、製造および販売を行っています。
コンクリート用浸透性無機改質剤
浸透性遮水・撥水・防水剤
木材用浸透性保護・ひび割れ防止剤
白華(エフロ)除去剤
防錆剤
落書き低減剤、ツヤ出し
リモネン系アルカリ性洗浄剤
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(コンクリートのpHは通常12〜13)
Note: コンクリートの中性化の原因には、上記に挙げた外部環境(二酸化炭素)によるもののほかにも、セメントや骨材、混和材料の種類によるものや仕上げ剤の含有成分などが原因となる場合もあります。
無鉄筋のコンクリートの場合は鉄筋の腐食は生じません。
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コンクリートの劣化が進み、内部の鉄筋の錆が表面に浸出 |
大気中や雨中の炭酸ガスが劣化が進行中のコンクリート内部に侵入するイメージ |
2005年、鉄筋コンクリート造のビルの外壁の改修工事を実施した。このビルは1976年に竣工され、初めての全面改修であった。
築後約30年ということもあり建物全体にナノコンシーラの塗布することでコンクリートのリフレッシュさせる目的と同時に、外壁の塗装のプライマーとしてナノコンシーラの塗布を行った。
ナノコンシーラの中性化の抑制効果を検証するために、酸塩基指示薬(フェノールフタレイン溶液)を用いて塗布前と塗布後でのコンクリートのpH値を比較した。
ナノコンシーラ塗布後3日目、試薬試験−カッター目ハツリのため100×100(mm)を切り込み
切り込みを入れたところ
ナノコンシーラ塗布後3日目に外壁の一部をカッターで切り取り、酸塩基指示薬を用いてコンクリートのpH値の変化を確認した。ナノコンシーラ塗布後のハツリ面、ハツリ片は、酸塩基指示薬がともに赤紫色に変化し、アルカリ性が回復したことが示された。一方で、ナノコンシーラ塗布前に切断したハツリ片では酸塩基指示薬が変化せず(無色)、pH10以下と中性化が進行していることが観察された。
ナノコンシーラ塗布後3日目。切り取った箇所、ハツリ片ともに酸塩基指示薬が反応し、アルカリ性の回復を示す
ナノコンシーラ塗布後3日目。右の破片は未塗布の外壁。酸塩基指示薬は未反応のため、pH10以下と中性化が進行していることがわかる
経年変化によって中性化が進んだコンクリートのアルカリ性を回復させるうえで、ナノコンシーラの即効性の高い顕著な効果が示された。ナノコンシーラの成分は、塗布後2〜3ヶ月をピークに持続的に反応が進行しコンクリート内部を緻密にするため、一時的な回復ではなく効果が継続することが期待される。
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